スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

与謝野晶子の未発表短歌と台貼り表装

掛軸屋.netの秋吉です。

梅雨に入り、蒸し暑くなってきました。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

地球の裏側、ブラジルでは4年に一度のサッカーの祭典
ワールドカップが開催されています。
私はスポーツの中でも特にサッカーが好きで、
自国の威信を掛けた真剣勝負に毎日興奮しています。
日本代表は明日、コロンビア戦に挑みます。
なんとか勝利で日本を明るくしてほしいですね。

さて、今回は歌人の与謝野晶子の直筆の未発表短歌が、
弊社工房のある地元愛知県で見つかったことをお話したいと思います。

新聞等でご存知の方も多いと思いますが、
発見されたのは愛知県津島市にある「まのや」という飲食店で
与謝野晶子が1935年10月に訪問された際、書かれたそうです。

短歌5首の短冊のうち、2首が未発表短歌だと鑑定の結果判明しました。

未発表の短歌は、

「くれなゐの牡丹咲く日は大空も地に従へるこゝちこそすれ」

「春の夜の波も月ある大空もともに銀絲(糸)の織れるところは(あるいは『ところぞ』)」

以上の2首です。
短歌は詳しくないのですが、詠んでみて素直におもしろいと感じました。
どちらの歌にも「大空」が入っていますが
まったく別の見方で表現されていて、美しい情景がイメージ出来ました。

短歌や俳句が書かれている短冊は、色紙のように厚い紙で出来ています。
そのため、木箱に収納されることが多いのですが、
掛軸にお仕立てして鑑賞できることはあまり知られていません。

短冊も色紙も紙を何枚も重ねてあるため、そのものは厚くなっていますが、
文字が書かれている表の紙は実は一枚の薄い和紙です。
これを一枚の薄い紙に剥して、「台貼り表装」という掛軸にお仕立てすることが出来ます。
台貼り表装

短歌や俳句は美しい日本が凝縮されているように思います。
短冊や色紙がお手元にある方は、是非その世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
歌や句から広がる世界がお部屋の印象をがらりと変えてくれると思います。

お仕立てについては弊社工房までご相談下さい。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
――――――――――――――――――――――――
掛軸屋.net
http://www.kakejikuya.net/

スポンサーサイト
プロフィール

ka1127218

Author:ka1127218
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。