女流書家 金澤翔子 書の世界展
掛軸屋.netの秋吉です。
先日の5月18日土曜日、地元のJR尾張一宮駅隣、名鉄百貨店一宮店に
書家の金澤翔子さんがおみえになりました。
金澤翔子さんは、ダウン症というハンディとも思われる状況を親子で克服し
自らの「書」を全身で表現するアーティストです。
東大寺や建長寺での揮毫(きごう:書をかくこと)、
昨年のNHK大河ドラマ「平清盛」の題字など
日々精力的に活躍されています。
来場当日、その力強い「書」を一目見ようと、会場には大勢の方々が集まりました。
揮毫をされる光景を、固唾をのんで見ていると
はじめに金澤翔子さんは毛氈の上に敷かれた大きな白い紙の前に立ち
両手を合わせました。
しばらくして筆をとり一筆、一筆しっかりと墨を含ませ、
力強く「慈」「愛」と、二枚の紙に一文字ずつ揮毫しました。
書き終えた「慈愛」は、とても力強く、本来の意味がより深いものに見え
会場にみえた大勢の方々の心にしっかりと届いたのではとしみじみ感じ入りました。

会場の名鉄百貨店一宮店6階には、
今回揮毫された「慈愛」の他、直筆の作品が数多く展示されています。
開催は5月28日(火)までですので、お近くの方は是非ご覧になって下さい!

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掛軸屋.net
http://www.kakejikuya.net/
先日の5月18日土曜日、地元のJR尾張一宮駅隣、名鉄百貨店一宮店に
書家の金澤翔子さんがおみえになりました。
金澤翔子さんは、ダウン症というハンディとも思われる状況を親子で克服し
自らの「書」を全身で表現するアーティストです。
東大寺や建長寺での揮毫(きごう:書をかくこと)、
昨年のNHK大河ドラマ「平清盛」の題字など
日々精力的に活躍されています。
来場当日、その力強い「書」を一目見ようと、会場には大勢の方々が集まりました。
揮毫をされる光景を、固唾をのんで見ていると
はじめに金澤翔子さんは毛氈の上に敷かれた大きな白い紙の前に立ち
両手を合わせました。
しばらくして筆をとり一筆、一筆しっかりと墨を含ませ、
力強く「慈」「愛」と、二枚の紙に一文字ずつ揮毫しました。
書き終えた「慈愛」は、とても力強く、本来の意味がより深いものに見え
会場にみえた大勢の方々の心にしっかりと届いたのではとしみじみ感じ入りました。

会場の名鉄百貨店一宮店6階には、
今回揮毫された「慈愛」の他、直筆の作品が数多く展示されています。
開催は5月28日(火)までですので、お近くの方は是非ご覧になって下さい!

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